工事の計画


「長期修繕計画作成ガイドライン」では「計画期間は30年以上で、かつ大規模修繕工事が2回以上含まれる期間」とされているため、おおむね15年に1回となります。

当社では100年建物が生き続けられる施工を行っています。

足場が不要な箇所を除いたり、面ごとに修繕を行う提案もしています。

マンション・ビルの大規模修繕の概算お見積もりは、
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大規模修繕工事の見積りは、外部からの目視確認で行われるため、実際に工事を開始した後に初めて詳細な状態を把握することになり、外壁の補修の追加や、設備の部品交換などの追加工事が必要になる場合があります。

また、工期延長が決まり次第、お知らせします。

建物調査・診断
工事の箇所、内容を検討し見積を取得します。
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施工業者の選定
取得した見積をもとに大規模修繕工事の資金計画と照らし合わせて業者を選定します。
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ご契約
最終的な工事金額や施工内容をご検討いただき契約を結びます。
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施工準備
お住いの皆様への説明会および工事が円滑に進むように近隣の方々へご挨拶にまわります。
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着工
大規模修繕工事がスタートします。安全第一と施工品質の確保を徹底した作業を進めてまいります。
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お引渡し
工事完了前に解体前検査を行い実際に現場をご確認いただいた上で工事の内容についてご説明します。検査終了後、足場解体、クリーニングを経てお引渡しとなります。
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アフターサービス
大規模修繕工事完了後、契約や保証書に基づき点検や専有部に関するアンケートを実施します。工事完了後もアフターサービスを通じてお客様の資産価値を守ります。

実際の数量は足場仮設後に外壁調査を実施しなければ判明しないので想定数量と実際の数量で精算をしています。
追加になる場合もありますし、減額になる場合もあります。

大規模修繕工事は居住者様が住まわれる中での工事のため居住者様のご理解とご協力が不可欠ですのでご参加をお願いします。


改修工事は建物の性能や機能を建築初期よりもグレードアップさせ、建物の資産価値を向上させる工事のことです。外壁をタイルから石調仕上げに変更したり、パネルやカーテンウォールにしたりして、新たな付加価値を生み出します。


マンション・ビルの劣化状況確認については、
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お客様と施工業者との契約に取り入れる内容です。

また、バルコニー等の点検が難しい箇所には、各戸にアンケートを配布し、状況確認をお願いして点検を行います。


一部はお客様で保管、もう一部は施工会社にて保管します。


