スタッフブログ

アウトフレーム工法について

2025.05.13

こんにちは!サンウォール社員のIです!

 

 

先週、サンウォール24歳の会を開き、Kさんと新しく入ったHさんでご飯に行きました!写真は撮り忘れてしまったのですが、会社付近でおいしいご飯を食べ、同い年だからこそ共感できる話がありとても楽しいひと時となりました!

 

 

というとこで、

今回はアウトフレーム工法という建物の構造についてご紹介したいと思います。

 

 

突然ですが、部屋に家具を配置する時、あの柱邪魔だなぁなんて思ったことありませんか?

 

 

通常の建物は正梁工法といい、梁や柱が室内に構えている分、中側に出っ張りがあり外面はすっきりした見た目となっております。
そのため、柱が邪魔に感じてしまうのです。

 

 

 

 

一方、梁や柱が室内ではなく、廊下やバルコニーに構えている建物もあり、これをアウトフレーム工法といいます。さらに、それらが床から立ち上がったものを逆梁工法、2つを組み合わせたものを逆梁アウトフレーム工法といいます。

 

 

 

 

 

○アウトフレーム工法のメリット

・梁や柱が室外にあるため、居室の空間を有効的に使用できる。そのため、部屋の端まで家具を配置することができる

 

・出っ張りがないため、柱に衝突する危険性が少なくなる。そのため、小さな子供がいる場合、未然に事故を防げる

 

・高い窓を設けることができるため、開放感がある

 

 

○アウトフレーム工法のデメリット

・梁が窓にかかると光が遮られ、彩光が不十分になる。また、窓の面積が多い分断熱性能が劣る。

 

・通常よりコストがかかる。

 

・梁や柱が外側に出た分、バルコニーの使用範囲が狭まる

 

以上、メリット・デメリットをまとめてみました😉現場に出ると毎日、勉強になります!


当社イメージキャラクター「サンクー」のラインスタンプを販売しています😊

下の画像リンク、またはQRコードから購入ページにアクセスできます。

 

第2弾のスタンプはこちら👇

 

 

第1弾のスタンプはこちら👇