スタッフブログ

🕸️ピンネット工法について🕸️

2025.07.25

こんにちは!サンウォール社員のKです!

 

 

もう毎日暑すぎて現調に行く際には図面に汗を垂らしながら頑張っています!

 

 

 

さて、今回は外壁の下地補修工事のうちの一つであるピンネット工法について紹介していきます!

 

 

 

ピンネット工法とは、主に外壁のタイルやモルタルの浮きや剥落を防ぐための補修方法です。

 

簡単に説明すると、タイルやモルタルの浮いている部分をピン(ステンレス製のアンカーピン)とネット(ガラス繊維などの補強材)を併せて用いてしっかりと固定する方法です。

 

 

 

工法について紹介していきます。

1.ネットを張る前の下地を作ります。

 

2.ネットを張り、その上からもう一度下地を作ります。

 

3.ピンを打ち込むための穴をあけます。

 

4.ピンを打ち込みます。

 

5.表面を仕上げます。※今回は以前スタッフブログにて紹介した石調の仕上です。

 

 

 

以上がピンネット工法の手順となります。

 

 

 

ピンネット工法のメリットとしては、

 

・外壁全体を面で補強できるため、モルタルやタイルの浮きや剥落を長期間押さえることができる。

・部分補修に比べて仕上がりがきれい。

 

などがあげられます。

 

 

ピンネット工法は外壁全体を補修することができるため、不良部分のみ補修するよりも比較的費用が掛かりますが、

建物の劣化具合によっては、ピンネット工法で丸ごと補修したほうが良い場合もあります。

 

 

 

どの工法が最適化については私たちがご提案させていただきます💪

 

 

 

 


当社イメージキャラクター「サンクー」のラインスタンプを販売しています😊

下の画像リンク、またはQRコードから購入ページにアクセスできます。

 

第2弾のスタンプはこちら👇

 

 

第1弾のスタンプはこちら👇