👷建設業許可について

こんにちは！サンウォール社員のIです！

９月に入りまだまだ暑い日が続きますが、体調に気を付けてもうひと辛抱ですね、、

ということで、暑さに負けずに今回は建設業許可についてご紹介したいと思います！

⚫︎建設業許可とは
建設業において、工事を行う際に軽微な建設工事であれば許可がなくとも工事を行うことが可能ですが、一定の金額以上の工事を請け負う場合は建設業許可が必要となります。
つまり、建設業許可があると幅広くお仕事ができると言うことですね！

⚫︎軽微な工事とは？
・１つの工事において、建築一式工事以外で請負金額が５００万未満の工事
・１つの工事において、建築一式工事で請負金額が１５００万未満、または、延べ床面積が１５０㎡未満の木造住宅工事

※建築一式工事とは、元請業者として総合的な企画、指導、調整する工事のことを指します。

⚫︎種類
・特定建設業
元請業者として４５００万円以上（建築一式工事の場合は７０００万円以上）の工事
・一般建設業
特定建設業以外の工事

⚫︎建設業許可の区分
・知事許可
１つの都道府県内で工事を行う場合は知人許可
・大臣許可
複数の都道府県で工事を行う場合は大臣許可

⚫︎許可に必要な条件
・経営業務の管理責任者がいること
・専任技術者がいること
・財産的な基礎
・社会保険に加入している
など

⚫︎建設業許可の有効期限
５年となります

⚫︎違反すると
懲役や罰則が課せられ、許可なしで営業した場合は３年以下の懲役または３００万円以下の罰金となります。

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