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🧱建物の構造について🧱

2025.10.22

こんにちは!サンウォール社員のKです!

 

 

ある程度涼しくなってきて外仕事も少しははかどるようになってきましたが、

個人的には動くと暑いのでもう少し涼しくなってほしいところです💦

 

 

さて今回は建物の構造の種類について紹介していきます。

 

 

 

ビルやマンションなどの大型の建物を建てる際には主に鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の三つがあります。

 

 

他にも木造もありますが、基本的には大型の建物を建てる際には使用されません。

 

 

 

鉄骨造とは鉄骨を骨組みとして建てられ、軽量で強度が高く、自由度の高い空間設計が可能です。

 

そのためオフィスビルや倉庫、商業施設に多く使われています。

 

 

また、建物を建てる際にスピーディーでコストを抑えやすいという特徴もあります。

しかし、屋上の防水や外壁が劣化していると内部の鉄骨が腐食してしまう恐れがあるため、定期的な外部の修繕が必要となります。

 

 

 

 

鉄筋コンクリート造とは鉄筋を内部に組み込んだコンクリートで構成され、耐震性・耐火性・遮音性に優れています。

この構造はマンションなどの中高層の建物に多く使われています。

 

 

こちらも鉄骨造と同じで屋上の防水や外壁が劣化していると内部の鉄筋が錆びて膨張し、爆裂という現象を引き起こします。

 

 

その状態によってはコンクリートが剥がれ落ちてしまうケースもあるため、こちらも定期的な点検と補修が大事になってきます。

 

 

 

 

鉄骨鉄筋コンクリート造とは鉄骨の周りに鉄筋コンクリートを組み合わせた構造で、鉄筋コンクリート造よりも高い強度と耐震性を持っているため、高層ビルや大型の建物に多く使われています。

 

 

この構造はとても頑丈な反面、構造が複雑なため改修工事を行う際には壁に穴をあけたり、配管を取りまわしたりすることが難しい場合もあります。

 

 

また、建物が頑丈とはいえ、内部の鉄筋や鉄骨が腐食する可能性もありますので、定期的な外部の修繕が必要となります。

 

 

 

今回ご紹介したように、建物の構造にもさまざまな種類があり、その構造によって改修工事の内容が大きく変わってきます。

 

 

弊社では建物の構造に応じた工事プランをご提案しますので、お気軽にご相談ください!

 

 

 


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